JB23 ジムニー 機械式LSD 付けたさよ。の巻
前に乗っていたJB33ジムニーが前後機械式LSDにダウンギアという仕様でして
そんなフルデバイスって甘い汁を散々吸ってしまって軟弱化してしまったワタクシ
腕を上げる前に道具に頼ってしまっていたのでノーマルファーにオープンデフだと
今まで行けてたとこが行けなくて悶々としてたわけ。
まぁそんな甘ったれた体に鞭打ってノーマルファーのオープンデフで頑張っていたのですが
そろそろ最低でもリアにLSDでも組んでやらんと皆さんについて行けないな・・・と。

てなわけで機械式LSD組みます!
プロにお願いするお金がナッシングなので自分で組みます。
さてジムニーのリアデフ交換にはドラムブレーキの分解という非常に面倒臭い作業からはじまりますが

バラすのも一苦労だし組み直すのも調整するのも面倒臭いので
ドラムブレーキは分解せずにやります。
サイドブレーキワイヤーを留めてるボルトを全て外してサイドブレーキレバー側のワイヤーを抜けば
ドラム分解無しでシャフトは抜けます。
ブレーキホースを外してスライディングハンマーでガコンっと抜きます。

サイドブレーキワイヤーが付いたままなので車の脇にでも立てかけておきましょうね。

ブレーキオイルは零れてこないようにクランプで挟んだりホースでバイパスさせたりキャップで塞いでおきます。

シャフトが抜けたらあとはデフキャリアのボルトを外して引っ叩くなりジャッキ掛けて剥がすなり
知恵と体力で外してやります。
デフキャリア、ホーシング、シャフト部の液体ガスケットはキレイに剥がしておきましょうね。
あと外したボルトについた液体ガスケットのちゃんと掃除しときましょう。
で、デフとご対面したら各部を回してプリロードやバックラッシュの感覚を体に覚えさせておきましょうね。

とりあえず分解する前に純正のバックラッシュをダイヤルゲージで確認。

0,22mmちょっと広いけど純正はだいたいこんくらいですね。
カコカコ動かしてこれが0,22のクリアランスなんだって手で覚えさせるのも勉強になります。
あとはひたすら分解&洗浄。

純正オープンデフからリングギア移植

プリロード調整しーの

バックラッシュ調整しーの

組んでバラして調整しーのの繰り返して
はい、組み込み完了!

後はひたすら外した順番で車体に組付けていくのみ。
面倒臭いし時間掛かるし自分の作業の自信の無さと不安にかられるが・・・

こういう時間って楽しいわけよ。
そんなフルデバイスって甘い汁を散々吸ってしまって軟弱化してしまったワタクシ
腕を上げる前に道具に頼ってしまっていたのでノーマルファーにオープンデフだと
今まで行けてたとこが行けなくて悶々としてたわけ。
まぁそんな甘ったれた体に鞭打ってノーマルファーのオープンデフで頑張っていたのですが
そろそろ最低でもリアにLSDでも組んでやらんと皆さんについて行けないな・・・と。

てなわけで機械式LSD組みます!
プロにお願いするお金がナッシングなので自分で組みます。
さてジムニーのリアデフ交換にはドラムブレーキの分解という非常に面倒臭い作業からはじまりますが

バラすのも一苦労だし組み直すのも調整するのも面倒臭いので
ドラムブレーキは分解せずにやります。
サイドブレーキワイヤーを留めてるボルトを全て外してサイドブレーキレバー側のワイヤーを抜けば
ドラム分解無しでシャフトは抜けます。
ブレーキホースを外してスライディングハンマーでガコンっと抜きます。

サイドブレーキワイヤーが付いたままなので車の脇にでも立てかけておきましょうね。

ブレーキオイルは零れてこないようにクランプで挟んだりホースでバイパスさせたりキャップで塞いでおきます。

シャフトが抜けたらあとはデフキャリアのボルトを外して引っ叩くなりジャッキ掛けて剥がすなり
知恵と体力で外してやります。
デフキャリア、ホーシング、シャフト部の液体ガスケットはキレイに剥がしておきましょうね。
あと外したボルトについた液体ガスケットのちゃんと掃除しときましょう。
で、デフとご対面したら各部を回してプリロードやバックラッシュの感覚を体に覚えさせておきましょうね。

とりあえず分解する前に純正のバックラッシュをダイヤルゲージで確認。

0,22mmちょっと広いけど純正はだいたいこんくらいですね。
カコカコ動かしてこれが0,22のクリアランスなんだって手で覚えさせるのも勉強になります。
あとはひたすら分解&洗浄。

純正オープンデフからリングギア移植

プリロード調整しーの

バックラッシュ調整しーの

組んでバラして調整しーのの繰り返して
はい、組み込み完了!

後はひたすら外した順番で車体に組付けていくのみ。
面倒臭いし時間掛かるし自分の作業の自信の無さと不安にかられるが・・・

こういう時間って楽しいわけよ。
トランスファーオイル漏れ修理するよ。の巻
嫁ちゃんジムニーのトランスファーからのオイル漏れを発見したので
派手に漏れ出す前に直しちゃいましょうね。
場所はリア側。
まずリアデフに繋がるプロペラシャフトのトランスファー側のボルトを外します。

フランジにしっかり固着してるのでプラハンでコンコン叩いて切り離します。
そのまま下に落とすとスプラインとこから抜けてしまうのでフレームの適当なとこに紐で縛り付けておきます。
さてみなさん苦戦しているフランジナットのカシメ。

貫通ドライバーを当ててハンマーでぶん殴りますが完全にカシメは起こせないんですよね・・・。
カシメを全く起こさずいきなりインパクトで緩めてる方も居ますが
下手するとネジ山を痛めるのでできるだけ起こしておきます。
で、インパクトで一気に緩めます。

あ、トランスファーのオイルを抜いてからこの作業やってくださいね
でないとフランジ外した途端にオイルかぶりますからね。
このフランジもがっつり固着してる可能性が高いのでプーラーとか用意しとくのがいいですね。
今回は漏れていたオイルがしっかり潤滑剤の役目をしてくれていたのでプーラーいらずで取れました。

ここでやっと目的のオイルシールとご対面。
オイルシールプーラーなりドライバーなど使ってオイルシールをこじり外しちゃいましょう。

写真撮り忘れたので前回外したJB23のMTオイルシール。
コツは前回のシール交換でつかめたので今回はこんなにグチャグチャにならずスコッと抜けました。
トランスファー側のシールの当たり面をきれいに掃除して
オイルシールの内側に軽くミッションオイルを塗ってからオイルシールを入れます。

オイルシールの外径に合う適当なアテ物で均等に叩いて入れていきます。
今回はそこら辺に転がってた廃材の40ミリの塩ビ管の切れっ端でコンコン入れました。
恐らくこれ、初めてやる人は力加減がわからないし気持ちが焦って強く叩き過ぎてしまい失敗する可能性大です。
入ってるのか入ってないのかわからないくらいの力加減で少しずつ均等に打ち込んでいって下さいね。
打ち込めたらあとは元通りに戻していきます。
フランジを付けたら新品のフランジナット取り付けます。
回り止めをしてトルクレンチで締めるのが正解ですが
今回はインパクトで締めちゃいました。
カシメはポンチで叩いてカシメます。
最後にトランスファーにオイルを入れたら完成。

派手に漏れ出す前に直しちゃいましょうね。
場所はリア側。
まずリアデフに繋がるプロペラシャフトのトランスファー側のボルトを外します。

フランジにしっかり固着してるのでプラハンでコンコン叩いて切り離します。
そのまま下に落とすとスプラインとこから抜けてしまうのでフレームの適当なとこに紐で縛り付けておきます。
さてみなさん苦戦しているフランジナットのカシメ。

貫通ドライバーを当ててハンマーでぶん殴りますが完全にカシメは起こせないんですよね・・・。
カシメを全く起こさずいきなりインパクトで緩めてる方も居ますが
下手するとネジ山を痛めるのでできるだけ起こしておきます。
で、インパクトで一気に緩めます。

あ、トランスファーのオイルを抜いてからこの作業やってくださいね
でないとフランジ外した途端にオイルかぶりますからね。
このフランジもがっつり固着してる可能性が高いのでプーラーとか用意しとくのがいいですね。
今回は漏れていたオイルがしっかり潤滑剤の役目をしてくれていたのでプーラーいらずで取れました。

ここでやっと目的のオイルシールとご対面。
オイルシールプーラーなりドライバーなど使ってオイルシールをこじり外しちゃいましょう。

写真撮り忘れたので前回外したJB23のMTオイルシール。
コツは前回のシール交換でつかめたので今回はこんなにグチャグチャにならずスコッと抜けました。
トランスファー側のシールの当たり面をきれいに掃除して
オイルシールの内側に軽くミッションオイルを塗ってからオイルシールを入れます。

オイルシールの外径に合う適当なアテ物で均等に叩いて入れていきます。
今回はそこら辺に転がってた廃材の40ミリの塩ビ管の切れっ端でコンコン入れました。
恐らくこれ、初めてやる人は力加減がわからないし気持ちが焦って強く叩き過ぎてしまい失敗する可能性大です。
入ってるのか入ってないのかわからないくらいの力加減で少しずつ均等に打ち込んでいって下さいね。
打ち込めたらあとは元通りに戻していきます。
フランジを付けたら新品のフランジナット取り付けます。
回り止めをしてトルクレンチで締めるのが正解ですが
今回はインパクトで締めちゃいました。
カシメはポンチで叩いてカシメます。
最後にトランスファーにオイルを入れたら完成。

ワコーズ パワーエアコンプラスを入れてみたよ。の巻
気になる添加剤はいろいろあるんだが、いざ買うとなるとなかなか手が出ない・・・。
そんな時、嫁さんからワコーズのパワーエアコンプラスを誕生日プレゼントで貰った。

早速入れてみようじゃないか!
しかーし、単品であっても車には入れられないのでチャージングホースをAmazonでポチる。

簡易的なものだが軽いエアコンガスやオイルの補充にはコレで事足りるかと。
今回はその手順とコツ、入れてみた効果を記事にしてみよう。
さて、まずはガス缶を付ける側の針を緩めた状態にしてから缶を取り付ける。
この時点で針をねじ込みたくなるがまだネジっちゃダメですよ。

次にエンジンルームにあるエアコンの低圧側のホースの『L』を探してね。
『H』は高圧側だからそっちじゃないですよ。

JA22の場合はエンジンルーム左側手前のエアコンコンプレッサーの上あたり
JB23の場合はエンジンルーム右側奥ね。
で、この低圧側『L』のキャップを外してチャージホースを接続するわけだけど
チャージホース側のスライドロックを手前に引いておいて車両側にカチッと接続してね。
そしたらエンジンを掛けてエアコンをON
風量を全開にして2~3分回しておいてくださいね。
次にチャージホースに入っている空気を抜く為に少し缶を緩めてプシュっと空気を抜いたらすぐ缶を締め込んで下さいね。
はい、ここで初めて缶側の針を締め込みますよ。
締め込むことで缶に穴が開いて中のガスが出る準備になります。
で、次にこの締め込んだ針を緩めていくことでガスが車両に吸い込まれていくわけ。

缶の底や本体にかすかにガスが吸い込まれていく振動が手に伝わってくるはず。
缶も冷たくなってくるはずです。
このとき缶を振ったり逆さまにはできるだけしないようにね。
まぁ本来ならメーターの数値をみながら入れていくんだけどこの手のチャージホースのメーターはあくまでも目安なので

ブルーゾーン内での注入だったので然程気にしませんでした。
この数値に関してはチャージホースに付属してる説明書に書いてあるので熟読して
個人責任で判断してくださいな。
で、今回入れたワコーズのパワーエアコンプラス。
本来はエアコンのオイルを少量のガスでエアコンの効率を上げて冷やすものなんだけど
今回の僕の目的は
エアコンONによるパワーロスを極力下げたかったから。
排気量の大きな車はエアコンONによるコンプレッサーロスは然程のものではないが
軽自動車ともなるとエアコンによる負荷は相当なもので坂道登らなくなったり加速が悪くなったりと・・・。
そこら辺のイライラを解消できればと思って入れたわけだが
最初に入れたJA22
これ体感できるほどエアコン負荷が低減できましたね。
歴代ジムニーの中で一番のハイギアードなJA22ジムニー。
1速スタートでも2速発進してんじゃないかってくらいのハイギアで
エアコン付けちゃった日にゃスタートはもっさりだわ坂道は登らないわで・・・・
いままで一気に加速したい時とか坂道で加速しながら登っていくときはエアコンをOFFにしてたんですが
その必要がないくらい効果ありでしたね。
オーナーの嫁さんもビックリしてました。
ちなみに僕のJB23にも入れてみたんですが
JA22が効果を『10』だとしたらJB23は『6』くらいでしたね。
ちなみにJB23の低圧ホースの位置はココです。

そんな時、嫁さんからワコーズのパワーエアコンプラスを誕生日プレゼントで貰った。

早速入れてみようじゃないか!
しかーし、単品であっても車には入れられないのでチャージングホースをAmazonでポチる。

簡易的なものだが軽いエアコンガスやオイルの補充にはコレで事足りるかと。
今回はその手順とコツ、入れてみた効果を記事にしてみよう。
さて、まずはガス缶を付ける側の針を緩めた状態にしてから缶を取り付ける。
この時点で針をねじ込みたくなるがまだネジっちゃダメですよ。

次にエンジンルームにあるエアコンの低圧側のホースの『L』を探してね。
『H』は高圧側だからそっちじゃないですよ。

JA22の場合はエンジンルーム左側手前のエアコンコンプレッサーの上あたり
JB23の場合はエンジンルーム右側奥ね。
で、この低圧側『L』のキャップを外してチャージホースを接続するわけだけど
チャージホース側のスライドロックを手前に引いておいて車両側にカチッと接続してね。
そしたらエンジンを掛けてエアコンをON
風量を全開にして2~3分回しておいてくださいね。
次にチャージホースに入っている空気を抜く為に少し缶を緩めてプシュっと空気を抜いたらすぐ缶を締め込んで下さいね。
はい、ここで初めて缶側の針を締め込みますよ。
締め込むことで缶に穴が開いて中のガスが出る準備になります。
で、次にこの締め込んだ針を緩めていくことでガスが車両に吸い込まれていくわけ。

缶の底や本体にかすかにガスが吸い込まれていく振動が手に伝わってくるはず。
缶も冷たくなってくるはずです。
このとき缶を振ったり逆さまにはできるだけしないようにね。
まぁ本来ならメーターの数値をみながら入れていくんだけどこの手のチャージホースのメーターはあくまでも目安なので

ブルーゾーン内での注入だったので然程気にしませんでした。
この数値に関してはチャージホースに付属してる説明書に書いてあるので熟読して
個人責任で判断してくださいな。
で、今回入れたワコーズのパワーエアコンプラス。
本来はエアコンのオイルを少量のガスでエアコンの効率を上げて冷やすものなんだけど
今回の僕の目的は
エアコンONによるパワーロスを極力下げたかったから。
排気量の大きな車はエアコンONによるコンプレッサーロスは然程のものではないが
軽自動車ともなるとエアコンによる負荷は相当なもので坂道登らなくなったり加速が悪くなったりと・・・。
そこら辺のイライラを解消できればと思って入れたわけだが
最初に入れたJA22
これ体感できるほどエアコン負荷が低減できましたね。
歴代ジムニーの中で一番のハイギアードなJA22ジムニー。
1速スタートでも2速発進してんじゃないかってくらいのハイギアで
エアコン付けちゃった日にゃスタートはもっさりだわ坂道は登らないわで・・・・
いままで一気に加速したい時とか坂道で加速しながら登っていくときはエアコンをOFFにしてたんですが
その必要がないくらい効果ありでしたね。
オーナーの嫁さんもビックリしてました。
ちなみに僕のJB23にも入れてみたんですが
JA22が効果を『10』だとしたらJB23は『6』くらいでしたね。
ちなみにJB23の低圧ホースの位置はココです。

JB23ジムニー ついにATF漏れの原因を見つけたよ。の巻
先日、ミッションアウトプットオイルシールを交換したんだけど
やっぱりオイル漏れは止まってないわけよ。
うん、わかってたんだけどね、
このミッションオイル漏れはオイルシールからじゃないってね。

上の画像右側に黒く縦にオイルが飛んだ跡があるでしょ。
オイルシールからのオイル漏れだったらこの位置で飛び散らないわけで
でも一旦オイルシール交換して漏れが止まったらラッキーだなくらいに思ってたんだがやっぱりダメでした・・・。
てなわけで再度バラします。
オイルシールの打ち込み方に納得いかなかったのでオイルシールも打ち直します。

で、問題のミッション⇒トランスファー間のプロペラシャフト
一旦きれいに掃除して油分を取り除いてから
シャフトのスプラインが刺さる側にオイルを入れます。

1日ほど放置してみると
やっぱりね。

丁度このスプラインが刺さる部分のいちばん奥
ユニバーサルジョイント側の蓋になってる溶接部からじんわり漏れてきてるわけで・・・。
ネットでいろいろ調べてみたがこの状態になったのは2例くらいかな?
コレ、お店で頼んでもここからの漏れは気づくことはそうそう無いかと
『あ~、こりゃオイルシールですね。』
なんて言われて高い工賃払って交換してもらって
しばらくして覗いてみたらまた漏れてるじゃん!ってなって
また高い工賃払って高いシャフトを買わされるパターンになるよね。
てなわけで多分そうなるだろって予備で持ってたシャフトと交換。
JA系や23の前期ならここバラせるからスナップリング外して溶接修理できるけど
後期はカシメタイプだから分解できないのよねぇ・・・。

このシャフトはもったいないけど粗大ごみ。
で、様子見ながら1週間乗ってみたけど
オイル漏れてませんね。

うん、
これで気になっているとこがひとつ消えたね。
やっぱりオイル漏れは止まってないわけよ。
うん、わかってたんだけどね、
このミッションオイル漏れはオイルシールからじゃないってね。

上の画像右側に黒く縦にオイルが飛んだ跡があるでしょ。
オイルシールからのオイル漏れだったらこの位置で飛び散らないわけで
でも一旦オイルシール交換して漏れが止まったらラッキーだなくらいに思ってたんだがやっぱりダメでした・・・。
てなわけで再度バラします。
オイルシールの打ち込み方に納得いかなかったのでオイルシールも打ち直します。

で、問題のミッション⇒トランスファー間のプロペラシャフト
一旦きれいに掃除して油分を取り除いてから
シャフトのスプラインが刺さる側にオイルを入れます。

1日ほど放置してみると
やっぱりね。

丁度このスプラインが刺さる部分のいちばん奥
ユニバーサルジョイント側の蓋になってる溶接部からじんわり漏れてきてるわけで・・・。
ネットでいろいろ調べてみたがこの状態になったのは2例くらいかな?
コレ、お店で頼んでもここからの漏れは気づくことはそうそう無いかと
『あ~、こりゃオイルシールですね。』
なんて言われて高い工賃払って交換してもらって
しばらくして覗いてみたらまた漏れてるじゃん!ってなって
また高い工賃払って高いシャフトを買わされるパターンになるよね。
てなわけで多分そうなるだろって予備で持ってたシャフトと交換。
JA系や23の前期ならここバラせるからスナップリング外して溶接修理できるけど
後期はカシメタイプだから分解できないのよねぇ・・・。

このシャフトはもったいないけど粗大ごみ。
で、様子見ながら1週間乗ってみたけど
オイル漏れてませんね。

うん、
これで気になっているとこがひとつ消えたね。
プロコンプES9000を付けてみた。の巻
先日入手したプロコンプのES9000を取り付ける。

品番は918509
2インチアップのJA22のリアに付けるにはちょっと長いかな?って感じ
まぁお金が無いんでね、未使用中古で爆安だったしES9000がどんなもんだか試したかったのでね。
現在付いてる2インチアップ用のリアショックとの比較。

元々付いてた2インチ対応ショック
最大長425mm~最小長270mm
ES900
最大長473mm~最小長299mm
最大長は問題無いんだが気になるのは最小長
ストロークが約20mm短くなるのでどうかな・・・と。
まぁモノは試しだしダメならダメで考えよう精神で交換を始めます。
ジャッキアップすることなく下に潜って交換。

使う工具は17mmのメガネレンチ1個

これ交換する前のショックの1G状態ね。
ショックのロッドとバンプラバーの距離がこの状態ではイイ感じですね。
で、ショックのカラーだけどプロコンプの純正カラーは信頼性に欠けるので強化カラーを使います。

はい、さくっと交換完了。

太いですね。
やっぱりですが縮み側ストロークがギリギリです・・・。
あと15mm位バンプ規制するか車高上げのどちらかですね。
以前私のJB23にオイルショックのプロコンプのES1000を付けてたんですが硬すぎでね・・・
高圧ガスで重量級車両用のES9000はガチガチで乗り心地最悪なんだろうなぁなんて懸念してたんですが
凄くいい!
ES1000よりしなやかでちゃんと路面に追従してくれるじゃん。


品番は918509
2インチアップのJA22のリアに付けるにはちょっと長いかな?って感じ
まぁお金が無いんでね、未使用中古で爆安だったしES9000がどんなもんだか試したかったのでね。
現在付いてる2インチアップ用のリアショックとの比較。

元々付いてた2インチ対応ショック
最大長425mm~最小長270mm
ES900
最大長473mm~最小長299mm
最大長は問題無いんだが気になるのは最小長
ストロークが約20mm短くなるのでどうかな・・・と。
まぁモノは試しだしダメならダメで考えよう精神で交換を始めます。
ジャッキアップすることなく下に潜って交換。

使う工具は17mmのメガネレンチ1個

これ交換する前のショックの1G状態ね。
ショックのロッドとバンプラバーの距離がこの状態ではイイ感じですね。
で、ショックのカラーだけどプロコンプの純正カラーは信頼性に欠けるので強化カラーを使います。

はい、さくっと交換完了。

太いですね。
やっぱりですが縮み側ストロークがギリギリです・・・。
あと15mm位バンプ規制するか車高上げのどちらかですね。
以前私のJB23にオイルショックのプロコンプのES1000を付けてたんですが硬すぎでね・・・
高圧ガスで重量級車両用のES9000はガチガチで乗り心地最悪なんだろうなぁなんて懸念してたんですが
凄くいい!
ES1000よりしなやかでちゃんと路面に追従してくれるじゃん。
