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年末調整の時期でおますね。

『年末調整とか源泉徴収って何っすか?』
とこの時期になると若い社員に聞かれるのが恒例の行事だったりもします。

まぁね、わかんなくて当然だから、
聞いてくるだけ興味を持ったということでヨシとしよう。

給与明細を見るたびにアレだコレだと天引きされて、手取りの少なさに愕然とする。
国民の義務とはいえ、毎月の給料から天引きされる税金が恨めしい。
まぁこういうことは自分から勉強しないとわからないままで終わってしまうよね。

サラリーマンの給与から差し引かれる税金には大きく『所得税』『住民税』があるが、
その所得税ってーのが“前払い”のようなものでね。
これが、この時期の恒例行事である『年末調整』なワケだ。

本来、所得税は1年間の収入から、給与所得控除や扶養控除などを差し引いた残りに税率をかけて算出されるさよ。

この税率ってーのは所得額によって異なるんだが、
そのあたりのややこしい計算や納税は、会社が代わりにやってくれている。
これがいわゆる『源泉徴収』と呼ばれる制度。

元はといえば1940年にナチスドイツが戦費を効率的にかき集める目的で始めたもので、
ソレを参考にしていると言われている。

ま、税金の取りっぱぐれを防ぎ、徴収の手続きを簡素化する意味では、非常によくできた制度だったわけだ。

だが、12月末にならないと、正確な年収はわからないはず。
パートやアルバイトも源泉徴収の対象だが、収入が年間103万円以下なら、実質、所得税はかからない。
それにサラリーマンであっても、途中で子供が生まれて扶養家族が増えたりすれば、控除の額が変わってくる。

じつは、毎月給与から天引きされている税金はおおよその額で、多くの場合は払いすぎている。
これを正確に計算し直し、払いすぎたお金を取り戻すのが、年末調整による還付金ってワケ。

この時期、会社に年末調整の申請書を提出した人も多いだろう。
この還付金は申請しないと戻ってこないので、サボるわけにはいかない。
家を買った人や子供が産まれた家庭なら尚更だ。

ちなみに、給与から引かれるもうひとつの税金『住民税』は、前年の所得をもとに市区町村が計算し、会社に通知している。
こちらは後払いなので、一時的に所得が増えたりすると、翌年に困ったことになる。
まぁ普通のサラリーマンならそんなことは無いと思うけどね。

普段は会社がやってくれるので、個人事業者と違ってサラリーマンは税金に無頓着になりがち。
手間が省けるのはありがたいけれど、大切な給料から何をどれだけ引かれているのか、
年に一度くらいはチェックしたり勉強しておくほうが自分の為にも良いと思うよ。
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2016年11月13日 Asahiからタローに改名

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