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ペグ交換してみたんだ。の巻。

ちょっと前に遊び&練習用に買ったエピフォンのレスポール。

アタリ個体だったのとダンカンのSH-4のおかげでなかなかイイ音出してくれてるのね。
エピフォン レスポール
妙に愛着湧いてたりもします。

この手のリーズナブルなギター(決して安物とは言わない)の欠点のひとつなんだけど、
ペグがダメ

巻いてく方向にはいいんだけど緩める方向にはまるでダメで、
まぁ必ず巻いてく方向にチューニングしてけば狂いは少ないんだけどね。

ただテンションの緩いダウンチューニングとかだと安定しないワケよ。

で、

先日御茶ノ水に遊びに行ったときにたまたまワゴンセールで見つけた

1000円で売ってたPRS純正ロトマチックタイプのペグ
PRSペグ

エピフォンのギターなのにポールリードスミスのペグ、



全く気にしない。


てなわけで早速エピフォン純正のクルーソンタイプのペグを取り外す。
エピフォンヘッド
裏側の12本のネジを外せば簡単に外れますがな。

ただちゃんとプラスのネジ頭に合ったドライバーを使ってね。
結構ドライバーなんて何でもいいなんて考えでやってネジ頭潰しちゃう人多いから。

ヘッド表面にブッシュがの残ると思うけど
裏側からサイズの合う棒なりでコツンと叩くと外れるよ。

人様のギターやるときはプレスや万力でちゃんとやるけど
自分のだから穴に合う適当な棒突っ込んで裏から掌底一発(笑)

さて、クルーソンタイプのペグからロトマチックタイプのペグに変更するときには
8mmから10mmに穴を拡大しなきゃならないわけだが

これも裏から10mmのドリルで1発。
ペグ穴あけ

本来なら角度をちゃんと合わせて表面の塗装を割らないように
表面側は8mm穴のまま裏からペグの芯が入る部分まで慎重に10mmでやるんだが

そこは経験と勘という名の適当。

あとは開けた穴に新しいペグを差し込んで位置決め。

斜めになるとカッコ悪いし愛着も半減しちゃうから慎重に位置決めして
ヘッド表面側の6角ナットを締めてくワケだ。

ペグ取り付け

位置が決まったら裏側の固定のプラスネジ6本を留めてくんだけど


絶対に下穴を開けてね。

マホガニーネックならまだしもメイプルネックなんかだと
木の硬さに負けてネジ山絶対潰すから。
締めてる途中でネジ山潰したり折れたりしたら
そこからリカバリーするの大変だからね。

で、

元々クルーソンタイプが付いてた穴と
ロトマチックタイプのペグじゃ穴位置が違うから

穴が残ります・・・。
ペグ取り付け裏側

ここも本来だったらネック材と同じマホガニーの棒を制作して
穴埋めしてタッチアップするんでしょうが


自分のだから気にしない。

気になる人はちゃんとお金払ってプロに頼んでくださいな。

ただ、プロに頼む以上は彼らもそれなりの拘りやプライド持って仕事してるので
文句言ったり値切ったりするんじゃないよ!

工賃は仕事の対価だからね。

値切るんだったら自分でやってみろ。
その工賃の価値が理解できるから。

あと、

クルーソンタイプからロトマチックタイプのペグに換えると

音も変わるからね
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2016年11月13日 Asahiからタローに改名

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